2016年4月10(日)  関西春の集い
                         楊慧先生をお迎えして
                       大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・
                      和歌山県・滋賀県 支部共催
                      場所:大阪国際会議場 
    
         講師:楊 慧副理事長 
         
          第一部:ご講話
          第二部:師範審査会、実技指導(八段錦、全体稽古 ほか)


 会場 : 大阪国際会議場
 参加者数:約360名

 
ご講話

 
4月8日には楊進理事長が唐招提寺にて奈良県支部主催で
 奉納演舞をされました。
 4月3日には九州ブロック大会が長崎で開催され出席して
 きました
 九州の5支部を始め東京、神奈川、広島、兵庫の各支部
 からの参加もあり、とても有意義に楽しく太極拳が
 出来ました。
 夜に有った懇親会では「変面ショー」があり間近でみると
 とても迫力がありました。
 これも長崎県支部と孔子廟との繋がりの中での結びつき
 であり太極拳を通してのご縁だと思います。
 
玲奈師範が恵比寿ガーデンパレスで坂本龍一さんがプロデュースされた「健康と音楽」のイベントが昨日、今日とあり、
そこで太極拳をすると言う事で参加しています。
これも太極拳を通じての坂本さんと玲奈師範の繋がりが
有ったこそです。
場所が離れていても仲間がどこかで同じ動きをしていると
思うととても感慨深いものがあります。



稽古要諦は24ありますが、要点をまとめると

「身体を緩める」「姿勢を正す」
「動きの中心は腰」「虚実を分ける」
に集約されます。
これらの事を意識して動くことで太極拳の効果が高まります
一つの例として「眼隋手転」 雲手の動きで説明すると
目線の動きが手の動き(身体の動き)に先行して行き
自然と体全体がついてくる。手は常に身体の正中線を守り
左右に開けない。

「一怒一老 一笑一若」 中西玄禮先生のお言葉
柔かい気持と身体でいつも穏やかで楽しくしていればいつまでも
若々しく過ごせるます。


 実技指導

 八段錦 第一段~第四段

 太極拳は二班に分れて行った

 八段錦 第五段~第八段
 全員が心を合わせて気持よくうごけました
         



       
    
 
  トップページへ